Leprechaun crossing!

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2月 13, 2018

一度見たら忘れられない、「レプリコーン」。

レプリコーンはアイルランドの伝承で伝えられてきた、伝説の妖精。
ハットをかぶって豊かなひげをたくわえた、小さなおじさんです。
もともとは赤だったという服の色は、アイルランドの歴史とともに、緑へと移り変わりました。

セント・パトリックス・デーではかかすことのできない、アイルランドの象徴の1つで、本国ではもっとも有名な妖精といわれています。ある地域には、「レプリコーンに注意」 という道路標識もあるほどです。

靴職人のレプリコーンは、ひとりでいることが好きないたずら好き。
「堕落の妖精」ともいわれますが、かといって良い妖精でも悪い妖精でもありません。
金の壺を虹のふもとに隠し持つといわれ、捕まえるとその在りかを教えてくれるといわれています。あるいは、解放してもらうことと引き換えに、3つの願いをかなえてくれるのだとか。
しかし、人間の目をそらさせることが得意なレプリコーン。その隙に巧みに逃げてしまうので、なかなか捕まえることはできないそうです。
それでもレプリコーンを見つけられること自体が、幸運を意味すると伝えられています。

もし靴をたたくハンマーの音が聞こえてきたら、それは彼が近くにいる合図。
遠い昔のアイルランドでは、人々は思い思いに大きな夢を見ながら、その音に耳をすませようとしていたのかもしれません。

Photo by Craig

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